乱舞界5周年企画
〜ここで萌えねば誰かの養分……!!〜

サナララ

(C)ねこねこソフト


どこにでもある、町を舞台に

ふとしたきっかけで始まる、不思議なお話し。

一緒に暮らしたり、夜の校舎に忍び込んだり…。

普段と『すこし』だけ違う、

そんな世界の物語りです。


第一話 ねこねこソフト2005



ばいばいありがとうサ〜〜〜ナァララ〜にはなってはいけないねこねこソフト2005。
思い起こせば乱舞界一周年記念企画のみずいろから4年の月日がたちました。
4年という月日は長く、最盛期だったころのねこねこは、今や陰りをみせはじめ、
もしこのサナララがHITしなければ、ヤバイんじゃないか?と思うねこねこソフトファンのひろにょりであります。
あの時の、感動をもう一度…!と過去の栄光にすがりつこうとする私。
ねこねこらしさとか、ねこねこ独特とか、そんなものはどうでもいい。
ねこねこソフトは面白い作品をもう作る事はできないのか?
というのが今回の5周年企画です。限界はみたくない、限界を超えてくれ、ねこねこソフト!という願いをこめて…。


パッケージはいままでのねこねこの中では一番デザインが良いと思う。
新緑のイメージだろうか、癒されるようなデザインに目を奪われる。
どうでもいいか(を

いざ開封してみるとねこ缶がない。別になくても何も変わらないが、これも時代の流れか。
サントラCDがついている。全16曲ある中で、スカーレット2004を発見。過去の遺産、サナララにありけり。
インストールは約1.7G。6.8Gのらぶデスのインストールより時間がかかったのはなんでだろうか(汗)。

さぁいざ参らん。開始オープニングムービーはなし。
いきなり強引な展開で、ハァ?という感じになりつつもダラダラと15分経過。
キャラクターのインパクトが弱すぎる分、この素敵すぎる強引な展開にまったくついていけてない。
おっとチャプター選択突入。これは120円の春(PS2版)に起用されていたシステムと同じ風味?
後にチャート分岐選択ができるのかだろうか。面白い試みだと思う。
…30分経過。ほんと納得し難い強引な展開にプレイしているこっちが疲れてきた(汗)
というかやべぇ…!全く萌えねぇ…!
萌えないだけならまだしも、シナリオにちと違和感を感じているのでどうしてもキャラクターに感情移入できない(汗)。
そしてこうなんつうか、ツカミのパワーが足りない。最初からこうググッ!とひっぱってくようなツカミが。
今私の頭の中にあるものは、”フーン”や”なんで?”や”だるい”であって、まったり楽しむどころか、
このままだと途中でリタイヤしかねない勢いだ。…と思いきや、シャツを着替えるシーンで噴いた(笑)。


とまぁ最初はこんな感じになりましたが、めっちゃ不安になってきました(汗)。
うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
って感動がない。昔のみずいろならここらで、”胸が〜ふる〜える〜〜”とか素晴らしい音楽とか、超絶萌える妹にショッキングでありましたが、
今回そういった感動がなにもない。
残念!これはこういう作品ですからー!ってことで納得できるはずがない。
そう納得させないような、今後の展開に期待したいと思う。
大逆転劇を信じて…。


第二話 進化なし


ええ、と…。ヒロイン名の名前を忘れるくらい面白くなかった。いや、面白くなかったというより、
120円と話もシステムも路線が同じで、結局このコンセプトで
またやっちまったんかいとあきれていると言いますか。
話はいいんです、話は。自分の力で道を切り開け!とかくれたメッセージをつかんで欲しいってのは伝わってくるんです。
しかし、話はよくてもこれを面白いとは決して言える訳ではなく…。
みずいろの呪縛からぬけきれない、みずいろ以上のクォリティを期待していた私にとっては、
狂おしい血涙を流すほどの残念極まりない結果になってしまいました。
話のクォリティは、読んでいてわかるとおり、”いつものともさんの文章”です。
”いつもの”と言えるくらい、昔からほとんど変わっていません。
話は良いんだけど、もう何回も何回もおなじ技で攻めてきて、正直あきちゃいました。
例えるならあれです。北斗神拳には同じ技は二度と通用しないってアレです。

なんとなく、最初の方で嫌な予感はしてたんですが、結局予想通りになっちゃいまして(汗)。
個人的に好きなともさんのシナリオに対して、ここまで書いちゃった事にたして、
大変私は心苦しいものを感じていますが、こういったいまだにみずいろの呪縛から逃れられないユーザーが
悲鳴をあげているというということもわかっていただけたら幸いかと思います。
本当に申し訳ないTT

さて、ほいだら次のヒロインは…。なんか元気良さそうで期待できそうだな…。
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。


第三話 メリハリなし

あゆみシナリオ終了。うーん、どっかでみたことあるようなイノセンス(謎)。
良かった…んだけど、なんか消化不良。
メリハリがきいてないせいで、ただでさえシナリオの量が少ないのに、余計に早く終わってしまった感がある。
無難にまとめようと消極的にみえてしまったのは気のせいだろうか?
もう少し!もう少しだけでよかったから、メリハリのきいた展開を作ってほしかった!というのが素直なところ。
もう少しで、ゆかりというキャラクターが活きそうな時には、既にクライマックス。
このキャラクター作りができるかできないかで、評価は大きく変わってしまうので、
あともう一歩の手がとどかなかった時点でアウツ。


ヤバイ。まじでヤバくなってきた(汗)。
救いなのは、絵が良いのと、音楽がいいのと、システムが使いやすいのと…って、
要はやはりシナリオか(汗)。絵に関しては賛否両論あるかと思いますが、
ロリスキーならこの絵は好きになれると思います。Hシーンもやわらかそうで美味しく見えるし(を
あとはシナリオなんだよなぁ…。


んでは三人目突入。もうどうでもよくなってきたけど、Hシーンはある意味活用できる(を!


閑話休題


この様子じゃ、そろそろくるかもしれないという予感通りきてくれましたので、ここでうちの思うことをば。
当然わかってて、今までプレイして、感想を言ってます。
この路線だからこそ、ねこねこソフトなんだなぁーと思っているのは当然の事で、
昔から変わってないから良いなぁと思う反面、やっぱりこれ以上のことができないのか?もっと新しい事にチャレンジして、
勝負してくれないのか?と、高望みしている自分がここにいます。
ファンの中には、いろんな人がいますし、今回のサナララに何を求めていのかも人様々でしょう。
んで、みずいろの時から4年がたっている、これが今回の企画のポイントでありまして、
凡人な私からうつるヴィジョンとしては、みずいろの時のような感動、萌えを求めている、極々単純なものです。
うどん屋にそばを頼むなんて事は、ケツを叩いてるような非常識かもしれませんが、
それでもやっぱり、みずいろや銀色のような素晴らしい作品を作れるセンスがあるのだから、
それ以上のものを見てみたいというのが、このワタクシ、迷惑極まりないウザイファンの希望なのです(苦笑)。


みずいろみずいろみずいろとうるさい私。いい加減自分自身もうざく感じてきていますが、
流石に今回の件は、やってて苦しいものもありますし、あのコメントを見て凹んでいますので、
今後の状況次第では、この企画をなかったことにしようと思っています。
個人的な事情で申し訳ないのですが、もしそうなってしまったら、ここまで読んでくださった人には本当に申し訳ございませんとしか言いようがありません。
情けない話ですが、好きな人に嫌な思いをさせてまで続ける事は辛い事ですから…。


この前鬼武者で5万爆死しました。鬼武者氏ね。


第四話 残念…!!


三重野クリア。
もし私がAプロフィール(未来シナリオ)を先にやっていなければ、普通に面白いと評価できてたと思う(汗)。
(以後、あまり良いことは書いていないので、気分が悪くなりそうな人はスルーお願いします)
おそらく、Aプロフィールと、サナララを両方プレイした人は少ないと思いますが、
両方やった人は私の気持ちがわかるはずです。
あまり詳しく言うと、どっちの作品もネタバレになっちゃうので、簡単に言いますと、
設定(設定のベクトルといいますか)がほとんど同じだったんです。
主人公が成長していく過程(というか封印をとくような)も同じようなもので、唯一の違いが、ヒロインの設定でしょうか。
ヒロインの設定のおかげで割り切る事ができましたが、正直なところテキストにおいてはAプロフィールの方が全然面白かったです。
というか、三重野のシナリオは一日であれだけぎゅうぎゅうに圧縮してしまうと、
流石に無理がありすぎるというものです。


なんといいますか、こればっかりはAプロを先にやってしまっていた自分の運命を呪いますTT
批評において、他作品との比較をもって書き殴ってしまったのには大変反省しています(汗)。
自分で書いてて本当に気分が悪くなりましたが、本当に申し訳ないと思うのと同時に、とことんどこまでも自分はついてないなぁと思いました。
それだけ、この三重野のシナリオは他よりも面白かったと思いましたのでTT
Aプロやってなければ、普通に楽しめると思います。多分(汗)


なんつうか、本編はどうでもいいから、
いつものねこねこのおまけシナリオの方を滅茶苦茶期待している私は逝ってヨシデショウカカカカカ


■音楽
素直な感想、音楽はねこねこさんはいつも良いと思います。今回もまた然り。
ただ、一つ一つのシナリオが短いので、折角の良い音楽も、耳に残る事はほとんどないです。
良いシーンと、良い音楽ってのは、マッチすると、
良いシーンを思い出すと、良い音楽を思い出す、良い音楽を思い出すと、良いシーンを思い出す、
こんな素敵な法則ができあがるんですが、どーも近年のねこねこにはこれができていない(汗)。
銀色やみずいろではこの法則のおかげで、良い思い出を残してくれました。
最近どーもしっくりこないのは、この法則ができていない所為だと思います(汗)。
人によってはどうでもいいことかもしれませんが…。


第五話 ケーン!!



ニョリ「オオオオオオオオオオオオオオォァアアア……!!」



きた。第四章にてやっときた…!
由梨子可愛いじゃねぇか!!!

というのはさておいて、なんか今までの感じと全く違う何かがそこにある。
まだ4章のチャプター3なんですけど、あきらかにテキストの質が違うような気がする。
これはただ好みの問題なのかもしれないですが、いまのところストーリー的に全く無理がないし、
ナビゲーターという設定を上手く活かし、キャラクター作りも上手いし、読んでいてとても自然な感じで”御話”を楽しむ事ができている。
今までのモヤモヤがここにきて、パッと花開いたような、そんな、得体の知れない”何か”を感じています。
正直、このままだと全滅か…と覚悟してたんですけど、まさか最後にきて、ようやく”本当に面白そうな話”にありつけたような、そんな気分です。
とはいっても、”ようやく”という結果は、今までの話があったからこそであり、それらの犠牲の上になりたった奇跡のようなものでもあるのです。


ここにきてあきらかに違う何かを感じていますので、このまま続行致します。


閑話


なんつうか、萌えているんじゃない。
なんて美しい話なんだろうかと。
今4章の絵に何かが(ネタバレの為ふせます)
つけくわえられたシーンなんですが、
これがガツンと効いた…。

絵、音楽、シナリオ。
この三つがはじめて一つになった瞬間でした。

今までの章が、露骨に”サナララ”という設定を
ひきずりだそうとしているように見えた私。
しかし4章はそれがない。
4章を進めていくうちにこの章は別格だと思い知らされる事になった。
このままの自然な流れでエンディングをむかえてほしい。
今のところは完璧ですから…。


閑話


(チャプター4、とあるアイテムを由梨子が装備したあたりのシーンにて)
4章誰や?(笑)誰が書いたんやこれ?(笑)
嗚呼、上手い!上手いってこの感じ!
なんか絵も4章だけみょ〜に気合入ってる気が!(をッ


第六話 救世主

                                              /           大
   土 ど  ジ  で              , -ー- 、                / 
            .              //   ヽ                  |             逆
   下.げ  ャ   :            |:::|:::::..   |  ←木緒なち氏   |  
                         |:::|:::::::..   |                  |           転
   座 ざ  ン   出 で           |:::|::::  ? /                  |    
                        ノゝ:::   ,r'                |             御
    ぁ    ピ   た            /ヽ::::ー'" i                 |.  
                |          /::::::::::::   ̄ヾ                 |            見
   .! !    ン   |            |:::::::::::::..     \            , r-ー|.             
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            /,,;;;;;;;;,`ヽ、 /|:::::: | `>  ./^    ,r';;;;;;;;/



第四章由梨子クリア。
ねこねこの救世主的シナリオライター御疲れ様。
書きたいこといっぱいあるけど、とりあいず今日は寝る。
やられたわ、ほんと。


最終話 サヨナラ


なんてベタな表題(汗)。
コンプリート致しました。前回で土下座している通り、第四章で見事大逆転をかましてくれました。
コンプした後だからこそわかることなんですが、第四章がきちんとうまく束ねてくれたおかげで、
今までの章がはじめて活きてきて、あれ?今思えば作品的に良かったんじゃないか?と
評価できるものになります。単発の章ごとでみると、やっぱり評価は低く、トータルでみてはじめてサナララの魅力に気づく事ができました。
ここにきて、はっ!と気づくことは、普通のねこねこファンからしてみれば、これは当然の事であり、
ねこねこイズムをわかっていたからこそ、サナララを楽しんでいたファンが多くいたのではないか?と気づきました。
なんかこれに気づいた瞬間、嗚呼、うちはもう駄目なんだな、と思いましたし、
ラムネ以降、なにかしっくりこなかった原因がそれに関係しているものだと理解する事ができました。
そうです。以前とも氏が言われた名言、”人を選ぶかもしれない”なんです。
この数年、私がたくさんのゲームをプレイしていくうちに、私の中にあったねこねこイズムの力は弱くなり、
朱⇒ラムネ⇒サナララの流れで、どうしても違和感を感じざるをえなかった。
”銀色やみずいろの時のような感動を!”
つまり、根本的には昔から何も変わってなかったんですね、ねこねこソフトは。
変わってしまったのは自分。変わってしまったから、いつまでもみずいろみずいろと、呪われてたんです。
サナララを終えて、今まであったモヤモヤがなくなりました。
しかし時既に遅し。
ここに至るまでに、私は大事なものを失いすぎた…。


すいませぬ。なにか意味不明な流れになってますね(汗)。
ただやっぱり、
人を選ぶ作品ということには間違いないと思います。
5/3のMMR日記(恐悦至極ですが、うちへのメッセージと解釈しました)を読んでみてもわかるとおりで、
ターゲットはかなりしぼられているような感じです。
うちみたいな、
萌ぅえ〜萌ぅえ〜と阿呆みたいにほざきまくる人間の屑如きでも、
最後の最後で救われたのは、奇跡というべきでしょうか。
それでも途中とある一件にて、ねこねこイズムから突き放された現実を見て、
私はもう駄目なんだなと、深く落ち込みました。
それが4年の月日だったんでしょうか。
なにも変わっていないねこねこソフト。
たくさんの作品をやっていくうちに、ねこねこイズムを失ってしまったひろにょり。
…そうだ。冬で止まっていた120円の春(PS2版)の続きをやってみよう。これで答えがはっきりするかもしれない…。


〜120円の春(PS2版)に続く〜


最後に一言。
お前頭おかしいんとちゃうかと言われるの覚悟でものいいますが、
今回のキャラデザが、今までのねこねこ作品の中で一番可愛かったと思う!!
あーすっきりした。まぁうちがロリ系なんで(を


シナリオ 80点 システム82点 音楽87点 萌え64点 CG78点 エロ47点  演出75点 声優82点 成長(ヒューマンドラマ)85点
総合82点  おすすめキャラ 由梨子